戯言

となりの毒女さん

2015年札幌、その年は特に大気汚染がひどく、札幌市のウェブサイトでもPM2.5への注意喚起が行われ、呼吸器に異常を来した妻の為もあり、我が家では空気清浄機を導入していた。
しかし夏になり、エアコンのない我が家はベランダの窓を開けざるを得ず、風を通すことで涼を得ることに。
そんなある日・・・

「まったく!こんな空気の通らない場所で魚を焼くなんて、迷惑にもほどがあるわ!」
隣に引越してきた〇〇さんだ・・
ベランダに出て、怒りを顕にしている。
しかし見当違いだ、この焦げ臭さは焼き魚が由来じゃない、大気汚染だ。

またある日・・
「ウチのベランダにこんなにホコリをよこすなんて、なんて汚いお隣なんだろう!バシャー(水を撒く音)」
隣の〇〇さんがベランダに堆積するチリに怒ってる・・
しかし見当違いだ、このチリは自分が撒いているんじゃない、大気汚染だよ・・

その後もベランダで怒号と水を撒き散らす〇〇。
なんだか止まらなくなっているみたい。
だいたい夕方の4時くらいになると始まる迷惑な独演会。
いやはや、これはもはや毒演会だ!
やがて夜中の2時3時でも始まるようになる毒演会・・

そして〇〇が水を撒くと、我が家側に溜まる構造となっているベランダ。
閉口するしかない・・

そこで自分が取った行動の数々は以下のものだ。

  • 札幌市のPM2.5関連情報をプリントして、郵便受けに入れておいてあげる
  • iPhoneで怒号を録音し、警察に相談する
  • 排水ポンプを購入してベランダに溜まる水を抜く
  • IoT用のマイコン各種を購入し、ベランダに設置する装置を設計、脳内でストレスを発散する(実際にやっちゃうと逆上されかねないので妄想に留める
  • 泣いて寝る

警察の方々は見回りに来てくれて、実際にその人の自宅まで行ってくれた。
その日〇〇が
「今日は警察が来たわ!まったく!ご近所から心配だと言われて来たって言ってたけど、心配無用ですからね!」
みたいなことを言ってた。

どうですか?
ひどい隣人ですよね?
実は警察でも、こういった人物の情報は共有されており、こいつが以前にも別な場所で、トラブルを起こしてそこに住めなくなった事も判明している。
この迷惑な隣人は、ウチの奥さんが札幌に行くたびにマンションの郵便受けを見て確認してくれて判明しているのだが、おそらくまだその部屋に居住しているハズ。

我々夫婦は南相馬に来ることによって、迷惑な隣人とオサラバできて、それはそれは喜んだものだ。
しかし、やがて転居先にも迷惑な隣人が存在すると分かり、戦慄することになるのだが・・

「シェアさせていただきます」・・等と言わずシェアして頂いてイイんですよ。

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