神田敏晶という人物がいます

神田敏晶という人物は、自分の名を冠したKandaNewsNetwork(KNN)というニュース報道局を主宰し、数々のSNSに日本人としていち早く突撃、活動を開始する人物。
その神田さんからある日、自分はこんな事を言われました。
「瀬下さん、KNNのCTOやってもらえませんか?」(2015/08/11 22:54)

その後沖縄合宿を行い、私瀬下徹夫は、晴れてKNNのCTOになりました。
僕が神田さんを知ったのは「日刊デジタルクリエイターズ」というメールマガジン。
1998年から刊行されている歴史あるメールマガジンで、僕が読み始めたのは確か2000年のこと。

日刊デジタルクリエイターズ

「日刊デジタルクリエイターズ(以下デジクリ)」はその名の通り日刊で、様々な執筆者の方々が日替わりで広告・美術・ITなどのネタを披露してくれていました。
これを読み始めた2000年の自分はと申しますと、当時勤めていた印刷会社を辞めることを心に決め、デジタルクリエイターとして羽ばたく日を夢見て、日々様々な技術の習得と情報収集に明け暮れていたのでした。
結局提出した辞表は、1年もの間当時勤めていた会社社長の懐に保留され(一年間!よく耐えたよ!自分!)、2001年にやっと、フリーのデザイナー・技術者の瀬下徹夫が、福島市の地で仕事を始める事となります。

神田さんはと言うとデジクリの創刊メンバーとして、DTPやメディアの最新ネタを、地方都市で情報に飢えた自分に届けてくれておりました。
1998年のデジクリの第1号が公式サイトにアーカイブされており、誰でもそれを読む事ができます。
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/19980413000000.html

神田さんの最初の記事を一部抜粋してお届けしましょう。
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「QuickTime3.0は世界を変える!」
~Appleウエブサイトの歩き方~

日刊クリエイターズマガジンの読者の皆さん!はじめまして!
月曜日を担当させていただく、
世界で一番小さなデジタル放送局KandaNewsNetworkの神田敏晶と申します。

皆さんはQuickTime3.0をダウンロードされましたか?
3月下旬にQuickTime3.0の正式版がインターネット上でリリースされて
以来、毎日QuickTime3.0のすばらしい機能に驚きまくる日々です!
驚くばかりか、試し過ぎて疲れてゲホゲホと寝込んでしまうほどです(^_^)。

まだの人は、ぜひ新しいQuickTime3.0に挑戦してみてください。たとえ
4時間かかろうが絶対にそれだけの価値はあります。
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神田さん、1998年にソフトウェアをダウンロードしています。
4時間かかったと言っています。

1998年の思い出

1998年当時の最速モデムが56Kモデムという物です。
ISDNが出て64K通信が可能になっても、しばらくはこれが世界標準のインターネット通信の規格でした。
56Kモデムでインターネット通信していた当時の事を、皆さんは覚えているでしょうか・・・
ISDNが開通するまでは、テレホーダイという深夜のかけ放題プランに加入し、テキストはまだしも、Jpegやgifの画像は(インタレース処理など行っていてくれておれば)ジワリジワリと表示され、「おーい、画像が重いんだよ!平塗りのエリアが多いならgifにしてくれよ!」などと心の中で叫びながら、みんながネットサーフィンをしていたのです!
当時のインターネット開通率は13%程度と言われ、業務上通信を行う法人の他は、ほぼ変人しかインターネットは使ってはいませんでした。
僕ですか?
僕は1998年の秋に、ヤマハのNetVolante RTA50iというISDNルータを買って、インターネットデビューした記憶があります。
当時はまだフレッツISDNが無く、一ヶ月の通信費が2万円程度でした。

長くなりましたので、続きはまた今度。

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