2006年の映画、子ぎつねヘレンをhuluで発見。
確か網走近辺で撮られた映画のはず。
僕は北海道が舞台の映像を見るのが大好きです。
事前に情報を収集せず、頭を空っぽにして見てみよう!

※ここではある事情により、結果的にキツネについてはほとんど言及しません。
キツネを見たい方はスルーしてくださいね。

さて冒頭「転校生」と呼ばれる少年が学校で作文を読むシーンからスタート。
計算できる魚が南洋にいるなど、ちょっと変な内容の作文です。
周囲はどん引きです。
この少年、嘘つき少年として周囲から除け者にされてしまわないか心配です。
現代社会の暗部を見る思いです。
そこに別なカットが挿入されます。

獣医がフォレスターで見慣れた道路を走ってきます。
どうやらキバタン(もしくはコバタン)を客先で押しつけられ、無報酬となって帰宅するようです。
助手席の、奥さんか妹らしき女性が怒っています。
途中、弱ったキツネを女性が見つけますが、獣医はスルーします。

少年は学校帰りにキツネを拾います。
さっき獣医がスルーしたキツネですね。
うんうん、これが後々ヘレンになる訳ですね・・って、いやいやいやいや!
危ないです!
超キケンです!
エキノコックスを知らないのか?この少年!
あ、転校生だったっけ、そりゃ知らないかもね、ガッテン。

皆さんは道ばたで見かけても、キツネを拾わないようにしてくださいね。
キツネはその体に、エキノコックスという寄生虫の卵を付けていることがあり、人がこれを経口摂取した場合、肝臓に寄生される事があります。

それにしてもバックに見える斜里岳がいいですね。
この映画、風景は雄大でなかなか良いです。

この少年、交番にキツネを届けます。
交番の阿部サダヲ巡査(?)は少年に
「君が家で面倒見てあげたりは?」と提案しますが、少年は「うち、動物はちょっと」と渋ります。
うんうん、普通そうだよね。
いきなり動物を、しかも野生動物なんて家に連れて帰っても普通の人は困りますよ。
と納得。

ひとしきり悩んだ後、阿部巡査は獣医に押しつけることを閃き、少年を連れて動物病院へ。

この動物病院、山奥にあって熊出没注意な感じ。
道中、少年も不安そうです。

そして少年を見た獣医が一言。
「おまえか!」
妹か奥さんらしき女性も
「あんただったの」
と言います。
あれ?知り合いですか?

少年、もしかして有名人?

この後、少年は強制的に風呂に入れられ、消毒されます。
うん、このあたりはエキノコックスの怖さが良く表れてます。
これくらいしないとね。

いろいろあって深夜、獣医は少年に入院費を支払えるのかと問い詰めます。
少年はキツネを野生に戻すことを決心、家の外に出ます。
いやこのあたり、熊が出るって・・
危ないって・・

と、獣医は少年を連れ戻します。
キツネの面倒を見る気になったようです。

そして翌日。
どうやら少年は動物病院に泊まったようですね。
家の人は心配しないのでしょうか?

それから少年は動物病院に入り浸ります。
家、どこなんですか?
そんな疑問が沸きます。
そこから何の説明も無く、少年は動物病院で寝泊まりし、ヘレンの世話を見るようになります。
ええっと・・

その後、キツネと少年を中心に物語は進展し、獣医の助手はどうやら娘だと言うことが判明。
やがて少年の母親も登場、動物病院にやってきます。
仕事先の海外から帰国したようです。

獣医と親しげに話しています。
「知り合い?」

元同級生らしいです。
「仲良いの??」

ここらでやっと僕の頭の中に
「もしかして、少年って最初からここに住んでいたって設定?」

・・認めたくないですがそのようです。
君!パトカーに乗せられて連れてこられるシーンでは、あんなにビビってたじゃないの!
「うち、動物はちょっと」って言ってたじゃないの!

物語の終盤、少年はヘレンを連れて、小清水から花が咲く海辺へ向けて自転車をこぎます。
ここで出てくる道路標識に「←浜小清水 止別→」という表示があります。
どうやら止別川の河口付近のようです。
小清水からは、かなりの移動距離じゃないですかね?

能取岬に向かう道路は絶景です。
少年はスケボーに乗って坂を下りていきます。
気持ちよさそう!

【結論】
キツネは可愛いかったのですが、先に申し上げたとおり危険な動物なので、皆さんくれぐれも心を許してはいけません。
それと能取岬に向けてスケボーで坂を下りていくのは、帰りが大変だと思いますのでオススメできません。
それにしても小清水から能取岬までは片道約40km以上。
スケボーで・・?

風景が綺麗な映画で、僕的には楽しめる映画でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)